「詰め物が取れたら黒くなっていた」 「銀歯を取ってみたらまた虫歯になっていた」
皆さん、こんな経験ないですか??
原因は、合接用セメントの漏洩(溶け出すこと)です。
銀歯は歯と接着しない材料ですから時間と共にセメントが溶け出します。流出したその隙間から虫歯が再発するのです。一見、丈夫に見える銀歯ですが、10年で50%以上の歯が虫歯の再発を起こすと言われています。
また、CR(レジン)は、硬化時の収縮が虫歯再発の原因となります。CRを詰めて固めた瞬間に3~5%収縮する為、境目がはがれて隙間ができたり、歯にヒビが入ったりします。
セレックブロックは、歯との接着性が非常に高いので、接着剤が漏洩することはありませんし、セラミック素材なので収縮もしません。
また、当日仕上げである為、切削面が汚染される心配がなく、虫歯再発のリスクを長期的に抑えることができます。 規格生産される工業製品なので品質が高く、技工士の技術(腕)に左右されることがないのも特徴です。